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Author:はる
旦那様の海外留学にくっついてスイス・チューリッヒへ!!
英語はカタコト、ドイツ語は全くわからないままに生活スタート.
わからないことだらけですが、2014.04~2016.03までの2年間のスイス生活&主婦生活楽しみたいと思っています☆
デジタル一眼レフくんを相棒にスイスでの生活を記録していきます♪

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チューリッヒ一眼レフブログ2~海外留学のおとも~
旦那様の海外留学にくっついてスイス・チューリッヒへ!! 2014.04~2016.03までの2年間、デジタル一眼レフくんを相棒にスイスでの生活を記録していきます♪
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イタリア・ローマ旅行♪その5
ローマ旅行記その5です!


~5日目、8/10(月)~


ローマ市内観光2日目!
この日は曇りで、空気もいくらか涼しく過ごしやすい日でした。


まずはホテルからテクテク歩いてパンテオンを目指しました。
途中ヴェネチア広場を通り、トラヤヌスの記念柱をパシャリ。
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そしてパンテオンに到着しました。
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パンテオンはすべての神々に捧げられた神殿で、現存するローマ建築のもっとも完全な遺構なのだそうです。
約1900年もこの姿でこの場に立っています。
広場の噴水がちょっとシュール(笑)
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中に入ることもでき、丸い天井には天窓が付いていて、差し込む光がとても美しかったです。
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その後ナヴォーナ広場までテクテク。
ここには3つの噴水がありました。
ムーア人の噴水。
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四大河の噴水。
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ネプチューンの噴水。
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ここで少しゆっくりしたら、トレヴィの泉に向かって歩き出しました。


その途中でサンティニャツィオ教会に立ち寄りました。
その天井画というのが、なんと3Dに見えるのです。
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だまし絵的に描かれた遠近感・立体感によって、上へ上へとひろがりを感じさせる天井になっています。
だまし絵好きな私にはたまりません!

さらにその奥にあるクーポラも、トリックアートです。
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資金不足のためクーポラが作れなかったため、だまし絵でクーポラを描いたそうです。
入口から見ると、ちゃんとドームに見えますが、実はだまし絵で、真下から見ると平らな天井に絵が描いてあるのです。
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下から見上げると、絵だなっていうのはわかったのですが、円形の感じは平面に描かれているとは思いにくいほどでした。
すごいです。
美しい教会をじっくりと堪能して、これはなかなか、一見の価値ありだと思いました。
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そしてさらに歩いてトレヴィの泉に到着しました。
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絶賛工事中~(笑)
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でも一応後ろ向きにコインを投げて、ローマへの再訪を願いました。


そしてこの近くのサンクリスピーノというお店でジェラート☆
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私はメロンとフランボワーズ、主人はレモンとプラム。
このお店、有名なお店のようでとってもおいしかったです~♪


そしてジェラートで体力回復したらスペイン広場へ!
さすがローマの休日の舞台、人がいっぱいでした。
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とりあえずアーニャになりきって写真♪
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この付近は有名ブランドのお店が立ち並んでいて、お買い物にぴったりのエリアです。


私たちはお買い物は予定していなかったので、この近くでお昼ご飯を食べることにしました。
本当はパパが教えてくれたレストランがこの近くにあったので行きたかったのですが、行ってみたら今日は夜7時からでお昼はやっていないよ~とのことでした。
残念~。。。
仕方ないので近くの他のお店に入ったのですが、壁紙がアン王女とジョー・ブラッドリー♪
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テンションあがりました!
この日のお昼は軽く食べたかったので私はシーフードサラダ、
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主人はポルチーニ茸とトリュフのリゾット。
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贅沢な香りがしてとってもおいしかったです♪


そしてその後はポポロ広場に向かってぶらぶら歩きました。
ポポロ広場のオベリスク。
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双子の教会サンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会とサンタ・マリア・ディ・モンテサント教会。
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瓜二つの教会がおもしろいです。
そっくりの2つの教会ですが、よくみるとちょっと違いますね。


そしてここで急にザッと雨が降ってきたので、教会の下で雨宿り。
しばらくしたら止んでくれたので、ピンチョの丘に登りました。
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5日間、旅したローマの街が一望できました。
思う存分見て回って、ローマを大満喫できました!


その後はホテルに戻って休んだり、気になった雑貨屋さんをのぞいてお買い物をしたり、残りの時間をのんびりと過ごしました。


そして最後の夕ご飯!
初日と二日目に言ったレストランに行くか、前日に行ったレストランに行くか、それともお昼に入れなかったスペイン広場近くのレストランに行くか、散々悩んだのですが、ど~うしてもあの魚介のリゾットとフラスカーティをもう一度味わいたくて、レストラン『Tempio di Mecenate』にもう一度行きました。
そして迷わず魚介のリゾットとフラスカーティを注文!
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早い時間に行ったからかこの前よりもさらに魚介が増えているような♪
そしてやっぱり、やっぱりとーってもおいしくてもう一度食べに来てよかった~!と思いました。
今思い出してもまた食べたいです。
イタリアご飯、大満喫できました!


この日は帰りにケーキ屋さんでケーキを買って、ホテルでデザートタイムも楽しんで、楽しい楽しいイタリア旅の最終日でした。
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そして翌日の午前のフライトでチューリッヒに戻ってきて、夏休み旅行第二弾が無事終了しました。
スリに合うこともなく、大きなトラブルなく帰って来られてよかったです。
これでローマ旅行記おしまいです。
読んでくださった方、ありがとうござました~!


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イタリア・ローマ旅行♪その4
ローマ旅行記その4です!


~4日目、8/9(日)~


残りまるっと2日間はローマ市内観光に当てました。


ローマ市内観光1日目はまずは朝ごはんを食べて、
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そして朝一で、コロッセオ+フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘へ!
この3箇所は共通券で、始めに入るところでチケットを買う必要があるのですが、コロッセオのチケット売り場はかなり並ぶことがあるということだったので、私たちはフォロ・ロマーノから入ることにして、そしてさらに朝一の開場の時間の8:30に合わせてチケット売り場に行きました。
そうしたらまったく並んでいなくて、スイ~っとチケットを買うことができました。
わーい♪
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フォロ・ロマーノは、東西約300m、南北約100mに渡って存在する古代ローマの中心部の遺跡で、フォロ(フォーラムの語源)とは、都市の政治・宗教の中心の広場のことなのだそうです。
エミリアのバジリカ。
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バジリカとは会堂の意味で、天気が悪く屋外で集会や商取引ができないときに使われた大きな公共建築です。

フォカスの記念柱とセヴェルスの凱旋門。
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カストルとポルックスの神殿。
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遺跡は残っているほとんどが縦方向のものです。
青空にそびえる柱が美しいです。

ヴェスタの神殿。
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ヴェスタの巫女が「聖なる火」を守っていた神殿で、炉とかまどの女神ヴェスタに捧げられていたのだそうです。

ヴェスタの巫女の家。
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ユリウスのバジリカ。
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アントニヌスとファウスティーナの神殿。
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11世紀には神殿を利用して教会が建てられました。

マクセンティウスのバジリカ。
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巨大な会堂のアーチがきれいに残っていました。

ゆっくりと歩きながら、この場所で様々な集会や裁判、商業活動や政治討論が行われていた古代ローマの時代に思いを馳せ、その様子を想像しながらじっくりと見学することができました。


そしてフォロ・ロマーノを心行くまで見学したら、次はパラティーノの丘へ。
フォロ・ロマーノとパラティーノの丘は一度外に出る必要はなくつながっていました。
パラティーノの丘はフォロ・ロマーノの南側に位置し、ローマの政治や経済などに力を持つ、貴族や有力な家柄を持つ人々の住む住宅地だったのだそうです。
ファルネジアーニ庭園からの景色は絶景でした。
見下ろすとフォロ・ロマーノの全景が。
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フォロ・ロマーノの後ろにはローマ市内がよく見えました。
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別方向にはサン・ピエトロ大聖堂のクーポラ。
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中央噴水の遺構。
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楕円形のスタディオ。
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パラティーノの丘は緑や花がたくさんで、古代ローマの高貴な人々の優雅な暮らしに思いを馳せながらゆっくりと歩くにはぴったりの場所でした。


そして次はいよいよコロッセオへ!
まずは外観。
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二人での写真も撮ってもらいました♪
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そして中に入ることにしたのですが、チケットを買う人の列がものすごい!!
ハイシーズンということもあって2時間くらい並びそうな混み具合でした。
真夏の炎天下で何時間も並ぶのはかなり大変です。
でもチケットをすでに持っている人の列は全然並んでいなくてスイスイ~☆
朝にフォロ・ロマーノでチケットを買っておいてよかったです。
コロッセオは、ローマ帝政期に造られた円形闘技場です。
コロッセオの内部は、まさにスタジアムで5万人が収容可能だったのだそうです(なんと東京ドームと同じくらいの収容能力なのだとか!)。
そしてこの場所で、剣闘士と猛獣、時に剣闘士同士の死闘が繰り広げられました。
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現在のコロッセオは床部分が失われており、地下構造を見ることができました。
地下には猛獣の檻や機材置き場などがあったのだそうです。
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かつて多くの殺人(公開処刑を含む)が行われた場所であることから、現在では死刑廃止のイベントのために使用されているのだそうです。
コロッセオは西暦75年に建造が始まり、西暦80年から使用されたので、約2000年もの間この地に立ち続けているのだそうです。
こんなにも巨大な建造物が、2000年間倒壊せずにこの場所に立ち続けているということは本当にすごいことだと思いました。
「コロッセオが崩れる時、ローマが滅びる。そして、ローマが滅びる時、世界が滅びる。」
それほどまでに、コロッセオとはローマにとって重要な意味を持っていたということを自分の肌で感じることができたような気がしました。


そしてすでに暑い中かなり歩いてとても疲れていたのでお昼ごはん休憩~。
少し奥まったところにあるピッツァリアに入りました。
冷たいファンタがしみわたる~!
エビとルッコラのピザを頼みました。
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主人はチーズとアスパラのピザ。
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どちらも生地がパリパリでおいしかったです!

そしてすっかり回復して再び市内観光へ。
フォロ・インペリアーノを見ながら歩いて、
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そしてヴェネチア広場へ。
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ヴェネチア宮殿。
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ムッソリーニが演説をした場所です。

ヴィトリオ・エマヌエーレ二世記念堂。
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そしてこの白亜の殿堂を正面に見ながら右方向へ進むと、大きな階段があり、そこを登って、ミケランジェロの造った美しいカンピドーリオ広場へ。
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そしてその後は、真実の口のあるサンタ・マリア・コスメディアン教会へ行きました。
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真実の口の記念撮影は長蛇の列でした。
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私たちも列に並んでローマの休日ごっこをしました(笑)
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このために旅行前日、ローマの休日を見て予習してきたので、アン王女とジョー・ブラッドリーになりきって写真を撮りました♪
主人の表情をお見せできないのが残念ですが、咬まれています(笑)
後ろが控えているので急ぎつつ、楽しく写真を撮れて大満足でした。
写真撮影は基本無料ですが、おじちゃまに写真も撮ってもらったし喜捨させていただきました。
そしてこの日もたっくさん歩いてかなり疲れたので、ホテルに戻り少し休憩を取りました。


そして、ホテルで休憩した後は夕ご飯!
この日はテルミニ駅の近くのレストラン「Ristorante Alessio」(住所:Via del Viminale 2 G, 00184 Rome, Italy)に行きました。
ここもお友達に紹介してもらったレストランでした♪
日本人がよく訪れるところのようで店員さんがみなさんちょっと日本語で話しかけてくれて優しかったです。
主人は、俺は今日は肉にしよう~と言ってステーキ、
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私はポルチーニ茸とアサリのパスタを頼みました。
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変わった形のパスタで、ポルチーニとアサリのとーってもおいしいソースによくからんで最高でした!
主人も、お肉の脂ののり具合がちょうどよくて焼き加減もばっちりでとってもおいしかったようで、俺はついに満足のいくステーキに出会えた!とうれしそうでした♪
こんなにおっきくておいしいステーキが22ユーロなんて、スイスのレストランを思うととても安いです。
そしてこの日はハウスワインの白を頼んでみましたが、ハウスワインでも十分というかすごくおいしくて、本当にイタリアって素晴らしいと思いました。
食後酒のリモンチェッロをくいっと飲んで、この日も大満足の夕食でした。
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イタリアのご飯ってなんて素敵なんでしょう~♪


4日目は観光も食事もばっちりの1日でした!


私たちはこの2日間、予定では48時間のローマパス(28ユーロ)を購入するつもりでした。
ですが、ホテルのスタッフの方に、ホテルの近くでローマパスを買えるところはある?と聞いたら、ローマパスはもったいないよ!ここのホテルは見所まで近いからコロッセオもスペイン階段もヴァチカン以外は歩いていけるし、普通にチケットを買った方がお得だよ~と力説されたので(笑)、それならとローマパスを買うのをやめて普通にチケットを買って観光をしました。
結果、地下鉄には2日間で2回しか乗らなかったし(1回1.5ユーロ×2)、コロッセオとフォロ・ロマーノの共通券が12ユーロで、合計15ユーロしかお金がかからなかったので、一人13ユーロの節約になったので、私たちはローマパスを買わなくて大正解でした。
ホテルのお兄さんに感謝です♪
私たちは歩けそうだったしバスの治安が悪そうなのと路線がよくわからなかったのでほとんどの行程を歩いくことにしましたが、足に自信がない人やバスもどんどん使う予定の人はローマパスを買う方がいい場合もあるかと思いますので、予定に合わせて選ぶのがいいのかな~と思いました。


旅行記その5に続きます。
次回でローマ旅行記おしまいです~。


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イタリア・ローマ旅行♪その3
ローマ旅行記その3です!


~3日目、8/8(土)~


この日は一日現地ツアーで、ローマ発着、ゆったりバスで行くカプリ島、ポンペイ、ソレント、ナポリ1日観光ツアーというものに参加しました。
まずローマからバスでポンペイまで行って、ガイドつきでポンペイ遺跡を見学→その後ソレントでお昼ごはん→ソレントから水中翼船にてカプリ島へ行き、青の洞窟観光→ナポリに移動して夕ごはん→バスでローマに戻る、という予定の盛りだくさんのツアーでした。
日本語のツアーだったので、参加者はほぼ全員日本人だっだのですが、当日朝7:15の集合に誰一人遅れずすぐに参加者全員(約20人)がそろったので、出発予定時頃の7:30よりも大分早くにバスが出発しました。
さすが生真面目な日本人!
素晴らしいなぁ~と思いました。


まずはローマの郊外に向かってバスは走り、その間ガイドさんがローマのことについてなどいろいろとお話してくれて退屈しませんでした。
途中トイレ休憩がてらお土産屋さんにも寄ったりしたので、あっという間のバス移動でした。
車窓からヴェスビオ火山が見えたらすぐ、ポンペイに到着です。

ポンペイはナポリ近郊にあった古代都市で79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知られています。
79年8月24日の午後1時頃にヴェスヴィオ火山が大噴火し、一昼夜に渡って火山灰が降り続け、翌25日(噴火から約12時間後)の噴火末期に火砕流が発生し、ポンペイ市は一瞬にして完全に地中に埋まってしまいました。
その後、およそ1700年の時を経て始まった本格的な発掘によって、古代都市の様子がまるで時が止まったかのように出現し、現在その姿を観光客の私たちも見学することができました。
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とても秩序立って、ほぼ直角に交差する直線の大通りによって規則的に区切られたポンペイの街。
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ジュピター神殿と街の中心フォロ。
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後ろにはヴェスビオ火山が見えます。
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ここはかつては居酒屋だった場所。
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スタビアーネ浴場。
浴槽や、
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サウナなども当時のままです。
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ここはかつてパン屋さんだったところ。
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手前に見えているのが小麦を挽く臼で、奥がパンを焼く窯です。

30部屋以上もあった大きなお屋敷の大きな中庭。
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家の入り口部分の、鎖に繋がれた犬のモザイク。
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猛犬に注意と書いてあるのだそうです。

79年の爆発のときに発生した火砕流の速度は時速100km以上であり市民は到底逃げることはできず、一瞬のうちに全員が生き埋めになりました。
後に発掘されたときには遺体部分だけが腐ってなくなり、火山灰の中に空洞ができていたため、考古学者たちはここに石膏を流し込み、逃げまどうポンペイ市民が亡くなったときの形を再現したのだそうです。
その一部が展示されていました。
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ポンペイ遺跡の見学は、その当時の生活をうかがい知るとともに、噴火の瞬間の人々の恐怖や悲しみを感じる時間でもありました。
また、人間はやはり自然、天災の前にはどうすることもできないというのは2000年近くたった今でも変わらないのだな、とあらためて感じました。
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今回はツアーで訪れたので、ガイドさんが写真スポット、見所などわかりやすく丁寧に説明してくれたので、いつもは自分で調べていろいろ見て回っている私たちですが、こういうのも悪くないな、と思いました。
35度以上はあろうかという気温、遺跡の石畳からの照り返しと日陰の少なさでかなり暑かったのですが、 話をするときは日陰を選んでくださったりして、ぎゅっと短時間での見学だったので、あまり疲れずに見学することができてよかったです。
青の洞窟よりもヴェスビオ火山とポンペイを楽しみにしていた主人は大満足のようでした。


そして、再びバスに乗り込みソレントへ移動しました。
美しい車窓。
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ソレントの街。
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ソレントはレモンで有名なところなので、 レモンのパスタとボンゴレパスタが昼食でした。
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けどこれはあんまりおいしくなかったです~(^_^;)
ツアーだとこんなもんなのかな~って感じで、まぁあまり期待していたわけではないのでいいですが、イタリアだからって何でもおいしいわけではないってことがわかりました(笑)

ご飯は微妙だったけどソレントの海はとってもきれいでした!
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海水浴をしている人もたくさん。
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気持ち良さそうでした。

そしてそこから船でカプリ島へ。
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ここからジェットボートに乗り換えて、青の洞窟の入り口を目指すのですが、この日午前中は中に入れたのだそうですが徐々に波が高くなってきて今から中に入るのはもう無理、との情報が…
ジェットボートに乗る前にすでにそう言われていたのですが、一応入り口まで行って交渉してみよう、ということで入り口まで。
青の洞窟の入り口が目の前に!
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なのにやっぱり何度交渉してみても、小舟のお兄さんたちが無理と言ったら無理のようで、入れませんでした。
目の前まで行って入れないという悲しい事態…
どんよりとカプリ島に戻り、でも落ち込んでいてもしょうがないのでレモンのアイスでなんとかテンションをあげようと試みました(笑)
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晴れてはいたのに波が高くて入れないとは本当に残念でしたが、こればかりは天候の問題でどうしようもないので、運がなかったなぁ~ということに尽きます。
とってもとっても心残りですが、これでまた南イタリアに来なければならない理由ができたので、一生のうちでまたいつか訪れることができたらいいなぁと思いました。


そして残念な気持ちを抱えつつ、カプリ島に別れを告げてナポリへ移動しました。
ナポリから見たヴェスビオ火山。
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ここで夕食だったのですが、このご飯がまたあんまりおいしくなーい!
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ツアーのご飯とはこのようなものなのでしょうか…


一日を通して、いいところもあったのですが、ご飯がおいしくなかったのと、青の洞窟に入れなかったので(これは旅行会社のせいではありませんが)、私的にはもうこの手のツアー(ガイド付きツアーはいいですが、今回みたいなご飯付きの一日中のツアー)には参加しないかなぁ~というのが終わってみての結論でした。
うーん、何とも残念ですが、勉強になりました。
今度はちゃんと自分で調べて自分で行きます!
ということでこの日は大満足とは行かない1日でしたが、せめてもの救いは主人が、でも俺はポンペイとヴェスビオ火山が見れたからよかったよ~と言ってくれたことでした。
残念な旅行記その3はおしまいにして、その4に続きます。


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イタリア・ローマ旅行♪その2
ローマ旅行記その2です!


~2日目、8/7(金)~


この日は一日ヴァチカン観光の日!
ヴァチカン市国はローマ市北西部にある独立国家で、国土面積は0.44km2で世界最小、国土全域が世界遺産として登録されているのだそうです。


この日、まずは朝ごはん。
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ホテルからもらった券で、ホテルのとなりのカフェでパンとカプチーノがいただけました。


そして朝一でサン・ピエトロ大聖堂へ行きました。
まずはサン・ピエトロ広場の美しさをしばし堪能。
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サン・ピエトロ大聖堂は、7:00~開いていたのですが、ホテルの朝ごはんが7:00~だったのでそれを食べてから行って8:00ごろ着いたらこの行列でした。
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これは大変だと思いましたが、セキュリティチェックのための列で、チェックのゲートもいくつかあったので進みは早く、並び始めてから約20分くらいで思いの外早く中に入ることができました。

サン・ピエトロ大聖堂は、カトリック教会の総本山で、コンスタンティヌス帝の命によって作られたものです。
キリストの一番弟子であり、初代ローマ教皇であったサン・ピエトロ(聖ペテロ)が、キリスト教迫害の時代にネロ帝によって逆さ十字にかけられて殉教した場所であり、そのご遺体が埋葬されている場所でもあります。

スイス人衛兵さん。
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ヴァチカン市国は軍事力を一切持ちませんが、サンピエトロ大聖堂には衛兵がおり、その衛兵は兵役を終えた19歳~30歳までの身長174cm以上の独身のスイス人男性のみが選ばれるのだそうです。

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赤青黄の制服に身を包み、暑いなか頑張っておられました。

大聖堂の入り口からはサン・ピエトロ広場が一望できました。
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大聖堂に入る前にオーディオガイドを借りて中に入りました。
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大聖堂には5つの扉がありますが、見学者は右から2番目の秘蹟の扉から中に入ります。
秘蹟の扉の右側にあるこちらの扉は、聖なる扉と言って25年に一度の聖年になると開くのだそうです。
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聖堂内に入ったら、5つの扉のうちの真ん中のフィラレーテの扉の前に立ってみると聖堂内を見渡すことができます。
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右側から見学を始めて、最初の礼拝堂がピエタ礼拝堂で、中で白く輝いているのがミケランジェロ作のピエタ像。
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今まで様々なピエタという作品を見てきましたが、いつも切ない気持ちになる場面です。
死せる一人息子を腕に抱きながらもすべてを受け入れるような表情のマリア様のお姿に、私はキリスト教徒ではありませんが何だか少し泣きそうになりました。

聖ペテロ像。
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左手には天国へのカギを握っておられます。
その右足は信者の方々の接吻でツルツルでした。

バルダッキーノというブロンズの天蓋。
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教皇とその代理者のための祭壇で、この下には聖ペテロが眠っており、最も神聖な場所とされているのだそうです。

ミケランジェロのクーポラを下から。
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聖ペテロのカテドラル。
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雲の中の天使が聖隷を表す輝くハトを囲んでいます。
中央のステンドグラスからの優しい光が美しかったです。

ゆっくりと聖堂内を見学したら、外から見て一番左の死の扉から外に出ました。
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オーディオガイドを聞きながら詳しく見学できてとてもよかったです。

そしてその後はミケランジェロのクーポラにも登りました。
こんな細い階段を登ります。
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かなりの段数があり、そして外がとても暑かったので、階段はサウナ状態でとっても暑くてとても体力を使ったので、夏場はエレベーターで上がる方が賢明かもしれません。
でも汗だくになって登った後の景色は最高でした!
両の手で迎えられ、守られているかのような姿のサン・ピエトロ広場の美しいこと。
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ローマ市内も一望できました。
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下りる途中で、回廊に並ぶ140の歴代の法王と聖人の像を近くで見ることができました。
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クーポラも近くで。
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こうしてサン・ピエトロ大聖堂を心ゆくまで見学したら、その広さとあまりの暑さにもうそれだけでへとへとだったので、近くでお昼ご飯を食べました。
主人はジェノベーゼパスタ。
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私はラザニアとサルティンボッカと野菜のおかずのプレート。
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適当にふら~っと入ったところなのにおいしくて、しかも二人で20ユーロほどとお安くてやっぱりイタリアのご飯は素敵です!


サンピエトロ大聖堂で歩き疲れて、すでに足が痛かったのですがここで休憩できたので、すっかり回復して、次はヴァチカン博物館へ!
並ぶこともあるようだったので、事前にインターネットで13:30~予約をして行きました。
このときは予約をしていなくても並んでいなかったので、予約しなくてもよかったかも~と思ったのですが、そればかりは予測できないので安心のために予約していってよかったのかなと思いました。
ヴァチカン博物館はヴァチカン宮殿内にありとても広くて、すべてを見ようと思ったら5時間ほど(見学コースは約7kmにも及ぶそうです!)、さらにすべてを丁寧に見るのであればいくら時間があっても足りないほどの所蔵数と広さです。
なので私たちは見たいところだけかいつまんで見学しましたが、それでも3時間ほど歩きっぱなしでした。
疲れた時はきれいな芝生の広がるピーニャの中庭で休憩しながら回ってもいいかもしれません。
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まだはじめの方で元気な私。
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ヴァチカン美術館に来られてうれしいポーズ(笑)

写真がたくさんありすぎるのでかいつまんで載せようと思います。
まずは古代ギリシア・ローマ時代の彫刻。
ラオコーン。
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ミケランジェロに多大な影響を与えたベルヴェデーレのトルソ。
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タペストリーのギャラリー。
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地図のギャラリー。
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時代とともに地図が正しい地形と一致してくる様子が見れて興味深かったです。

そしてラファエロの間へ。
聖体の論議。
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ラファエロの最高傑作、アテネの学堂。
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古代の科学者や人文学者が一堂に会する学問の理想郷を描いたもので、、さらに画の中の古代ギリシアの哲学者に当時のルネッサンスを代表する画家の肖像を重ねて描いています。プラトンが指を天に向けているのに対し、アリストテレスは手のひらで地を示している。これは、プラトンの観念論的なイデア論の哲学に対し、アリストテレスの哲学の現実的なさまを象徴していると考えられるのだそうです。
主人は科学者なので、古代の偉大な先人たちが一堂に会したこの絵を見ることができて、感慨深いようでした。

途中の休憩できるスペースには南仏のヴァンスにあるマティスの礼拝堂の画(おそらく案の段階のもの)とステンドグラスのレプリカが。
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まさかここで出会えるとは思わず、一瞬で一人で訪れた南仏の思い出がよみがえって、うれしい気持ちになりました。

そして一番楽しみにしていたシスティーナ礼拝堂。
ここは写真撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが、じっくりと鑑賞して心に焼き付けました。
たくさんの人でとても混み合っていましたが、壁沿いに椅子があって座れるようになっており、そこも混み合っていたのですが、優しいおじちゃまが、自分は見終わったからここどうぞ、と私に声をかけてくれてすごくうれしかったです。
座ってゆっくりと鑑賞することができました。
システィーナ礼拝堂は、ローマ教皇を選出する会議であるコンクラーヴェの会場としても使用されています。

まず、ミケランジェロが4年の歳月をかけて完成させた天井画には「創世記」のエピソードから「天地創造」、「アダムとイヴ」、「失楽園」など9点のフレスコ画が描かれていました。
その美しい色彩と立体感によって高い天井に描かれているにもかかわらず、引き込まれていくような素晴らしさでした。
見れば見るほど新しい気づきがあるような画で、首が痛くなるほどにずっとずっと眺めていました。

また同じくミケランジェロの手によって祭壇に描かれた「最後の審判」。
最後の審判には400名以上の人物が描かれていて、中央では再臨したイエス・キリストが死者に裁きを下しており、向かって左側には天国へと昇天していく人々が、右側には地獄へと堕ちていく人々が描写されていました。
劇的な構図とはっきりと分かれた明暗によって、天国と地獄への行先の審判の様子が鮮烈に描かれていて、とても感動しました。
ミケランジェロの技術とこの大作をかきあげた精神力は本当に驚くべきものだと思いました。
言葉では何とも表しがたいのですが、このシスティーナ礼拝堂を自分の目で見ることができてよかったと思いました。

そしてその後はピナコテカ(絵画館)へ。
キリストの変容。
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聖母戴冠。
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キリスト降架。
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他にもたくさんの名画が展示されており、見ごたえがありました。

ヴァチカン博物館は本当に見所たっぷりで、素晴らしい作品が目白押しだったので本当に訪れてよかったと思いました。
大満足の3時間でした。


こうしてヴァチカン市国をたっぷり満喫したので、地下鉄に乗って一旦ホテルに戻りました。
ローマの地下鉄は、お金を下さいと言ってくる人や、券売機で明らかにおつりをねらっている人、切符を買わずに改札で誰かが入るときに一緒に無理矢理改札をすり抜けて入る人などいろいろできっとスリもいるのだろうと思いますが、しっかり用心していれば大丈夫かな、という印象でした。


そして夕食は、とても足が疲れていて遠くに行きたくなかったし、前日の夕食がとても気に入ったので二日続けてホテルの近くのレストラン『Tempio di Mecenate』に行きました。
前日より少し早く、19時頃行ったらまだ混み合っておらずでも20時頃には満席でした。
この日は魚介が食べたくて、前菜にムール貝とアサリの白ワイン蒸しをオーダーして、そして店員さんにリゾットでは何がおすすめ?と聞いたら、それならその前菜をやめて魚介のリゾットを頼むのがいいと思うよ!魚介のリゾットにはムール貝とアサリだけじゃなくてえびもイカもたっぷり入ってるよ!とおすすめしてくれたので、店員さんの言う通りにしました。
リゾットが2人前~だったので、それを二人で食べることにして、あとはイタリアのフラスカーティという白ワインを頼みました。
ボトルで入れても16ユーロ♪
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このワインがとーってもおいしくて、冷えていてスッキリと飲みやすい爽やかなワインが夏のローマにぴったりでした。

そしてお待ちかねの魚介のリゾット!
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魚介がたーっぷり入ってる!!
そのどれも新鮮でおいしい~!
そしてそのおいしいお出汁をお米が吸って、最高の味でした。
とってもおいしくて、これには二人して大感激!
もう、これは本当に絶品で、おいしすぎて、ここ最近食べたものの中ではダントツのおいしさでした。
ワインにもよくあっていて、これ以上ないほど最高の組み合わせでした。
おいしいおいしいと言いながらあっという間にペロリ☆
おいしいものだけでお腹がいっぱいになって、本当に幸せな夕食でした♪


この日はすばらしい教会と芸術とご飯に出会えたとってもいい一日でした!
旅行記その3に続きます♪


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イタリア・ローマ旅行♪その1
主人との夏休み旅行第二段!
ローマ&バチカン市国、+カプリ島1日観光に5泊6日で行ってきました♪
今回もまたゆっくりと旅行記を更新したいと思いますので、お時間のある方はお付き合いいただけたらうれしいです。
今回は3日半ローマ、 1日ポンペイ&カプリ、1日バチカンという日程でイタリアを回りました。
私はかなり歴史に疎くて、古代ローマの歴史に関して学生時代に一応勉強したはずなのですが、いかんせんあまり好きな教科でなかったのですっかり忘れていて全然よくわかりませんでした。
でもせっかくローマに行くならということで少し調べて、現地でもガイドブック片手に勉強しました。
旅行記に入る前に、自分の覚え書き的にローマの歴史についてごくごく簡単に書いてみます。
きっとみなさん当たり前に知っていることなのかもしれないので、旅行記だけ読みたいって方は読み飛ばしてください!


【古代ローマの歴史】
紀元前753年、ラテン人のロムルスという男がローマ王国を建国し初代の王となった。
その後紀元前509年に第7代の王タルクィニス・スペルブスが追放されることで王政が終焉。貴族達が合議によって国を統治する共和政が樹立された。以降のローマは滅亡まで王を戴くことはなかった。

ローマは順調に勢力を拡大していくが、紀元前4世紀ごろ、ケルト人がイタリア半島に乱入し、ローマを制圧。ローマは略奪されるが、ローマの将軍マルクス・フリウス・カミルスが撃退に成功した。

戦争が度重なったことで、軍隊に動員される平民(プレブス)が、働きに相応しい権利を要求するようになる。貴族(パトリキ)は反発するが、結局十二表法やリキニウス・セクスティウス法など様々な法律を制定することで平民の権利を認めざるを得なくなる。リキニウス・セクスティウス法によって、執政官(コンスル)のうち1人は平民出身であることが定められた。

平民の不満が解消されたことで、ローマの力は強くなる。紀元前3世紀にはイタリア半島統一を成し遂げ、その後、三度に及んだカルタゴとの間の戦争・ポエニ戦争に勝利すると、ローマは地中海の覇者となる。

相次ぐ戦争で、多大な出費負担を強いられた平民達が急速に困窮し、失業者となってしまったことでローマの基盤は崩れていく。これを再建しようとグラックス兄弟が農地改革を行うが、兄弟が暗殺されたことで頓挫。平民出身のガイウス・マリウスは失業者達を兵士として雇用することで問題を解決するが、雇われた兵士達は自分たちを雇ってくれる将軍にのみ忠誠を誓うようになったため、将軍達の政治影響力が増大する。この軍制改革を行った張本人のマリウスやスッラは事実上独裁者となる。
スッラ死後、彼の軍事的後継者であるポンペイウスと、ローマ屈指の資産家であったクラッスス、さらにマリウスの甥で平民からの支持が厚いカエサルが台頭し、彼らは政治同盟を組んで元老院に対抗する。クラッススはパルティア遠征を行うが、敗れて戦死。一方ガリア遠征を成功させて実力を強めたカエサルに対し、ポンペイウスは恐怖を感じ、元老院と結託してカエサルに対抗するが、結局破れて滅亡。以降カエサルは終身独裁官となって数々の改革を行い、ローマを大幅に作り替えるが、独裁者と化した彼の存在を嫌った共和派の元老院議員達によって暗殺されてしまう。

カエサル死後、カエサルが遺言書で後継指名したオクタヴィアヌス(アウグストゥス)と、カエサルの重臣であるアントニウス並びにレピドゥスが頭角を現し、3名は共闘してカエサル暗殺犯を打倒し、政権を握る。
やがてレピドゥスはオクタヴィアヌス(アウグストゥス)に降伏し、アントニウスはエジプトの女王クレオパトラと同盟してオクタヴィアヌス(アウグストゥス)と対抗するが、アクティウムの海戦に敗れて滅亡した。勝者となったオクタヴィアヌス(アウグストゥス)は事実上の独裁者となるが、表向きは共和政の復活を宣言し、元老院の支持を獲得した。
オクタヴィアヌス(アウグストゥス)は慎重に、かつ大胆に権力を掌握していき、事実上の皇帝となる。以降のローマを帝政ローマと呼ぶ。

その後、様々な皇帝が現れて、ローマは危機に陥ったり復活を繰り返したりする。ネロ帝の時代には大規模なキリスト教迫害があった。後のトラヤヌス帝の時代にローマ帝国の領土は最大となる。だが、領土が拡大する一方で蛮族との戦いは収まらず、戦争で活躍する軍人の政治的影響力は急速に増大していく。ついに軍隊は皇帝の座すら左右するようになり、軍隊の支持を得た者があっちこっちで皇帝になったり、失脚したりを繰り返すようになったので、これを軍人皇帝時代という。

ディオクレティアヌス帝によってこの混乱時代は収束する。ただ巨大化しすぎたローマ帝国をたった1人の皇帝が統治するのは事実上無理なので、ディオクレティアヌス帝は帝国を4つに分け、4人の皇帝によって統治する体制を確立する。
またキリスト教が浸透し始めていたが、ディオクレティアヌスはこれを弾圧。ただ、それでも勢いが収まらなかったのでコンスタンティヌス1世の時代にキリスト教は公認され、テオドシウス1世の時代にはローマ帝国の国教にまでなった。

そのテオドシウスが死ぬと、ローマ帝国は2つに分裂する。東ローマ帝国は長男のアルカディウスが継ぎ、西ローマ帝国は次男のホノリウスが継いだ。以降この2つのローマ帝国は統合されることがなかったので、ローマ帝国はテオドシウスが死んだ395年をもって滅んだとされる。
その後西ローマ帝国は傭兵隊長オドアケルによって476年に滅ぼされた。
一方東ローマ帝国は1453年にオスマン帝国によって首都コンスタンティノープルを攻め落とされるまで存続した。


2000年以上の歴史を文字にするにはほんのさわりだけでもずいぶんと長くなってしまいました。
やっとここから旅行記です!


~一日目、8/6(木)~


まずはチューリッヒ空港から飛行機でローマへ!
今回は往復ともアリタリア航空でローマまで行きました。
スイスエアよりも安かったので選んだのですが、機内は快適で、短い時間のフライトだったのもあり全然問題ありませんでした。
11:30にチューリッヒを立って、12:55ローマ、フェウミチーノ空港に着きました。
空港からローマ中心部への行き方は、電車、バス、タクシーという選択肢があったのですが、バスが一番安かったのでバスで行くことにしました。
また、アリタリア航空利用者だけが使えるアリタリアバスというのがある、と2015年度版のガイドブックに書いてあったので、それに乗ろう、と思っていました。
アリタリアバスの乗り場を探してうろうろ。
タクシーの客引きのおじちゃまたちに何度となくタクシー?とささやかれつつウロウロ。
でも全然見つからなくてインフォメーションセンターのお兄さんに聞いたら、アリタリアバスは(今は?)やってないよ~、とのこと!
私の顔が明らかにしょんぼりしたのがわかったのか、インフォメーションのお兄さんに、他のバス会社のバスも高くないし同じように市内に行けるから大丈夫だよ、とにっこりしながら励まされてしまいました(笑)


そしてターミナル3のバス乗り場でチケットを買ってバスへ。
何社かバス会社がありましたが、どこも大差はないようだったので一番早く乗れそうなバス会社のカウンターでチケットを買いました。
片道5ユーロでした。
夏休みシーズンだからかものすごい人でごった返していて、バス乗り場に並んでいても何だかごちゃごちゃ~。
そしてバスが来ても並んでいたのがあまり意味ないくらい抜かされる始末。
あらららと思っていたら、後ろにいたお兄さんが、バスの係りのお姉さんに、この人たちが始めに並んでいたんだよ!と行って、私たちがバスに先に乗れるように促してくれました。
優しい…!
そうして満員のバスで約40分ほどで、ローマのテルミニ駅に到着しました。
テルミニ駅から徒歩15分くらいのところ(地下鉄A線、Vittorio Emanuele駅から徒歩1分)のホテルを取っていたので、まずはホテルにチェックインしました。
今回は『Rental in rome』というホテルに泊まりました。
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スタッフの方々はちょっと英語がイタリア語混じりで身ぶり手振りも交えつつでしたが、みなさんとっても優しくて、お部屋もきれいでお風呂も使いやすかったです。
朝食付きだし、Wifiも部屋にルーターがあったので、電波強度ばっちりで快適でした。
これで2人で5泊300ユーロ(+市税)は安いと思いました!


そしてホテルチェックイン後、近くの歩いて回れる範囲でローマ観光をしました。
量り売りのピザで軽くお腹を満たして…
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2人で4.8ユーロ。
早速安いなイタリア!


歩き始めてまずは、サンタ・プラッセーデ教会。
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サン・ゼノーネ礼拝堂の天井や壁の美しモザイクが有名で、とても細かい石が繊細に並んで素晴らしい絵を形作っていて、すごく美しかったです。
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天井の園と称された天井モザイク。
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次にサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に行きました。
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サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂は、中世の伝説によると、356年の夏、当時の教皇リベリウスの夢に聖母が現れ、「エスクィリーノの丘の雪に覆われたところに聖母に捧げる教会を建てよ」というお告げを受け、その真夏の雪の奇跡のあった場所に聖母マリアに捧げる教会を建てた、と言われています。
毎年8月5日には雪の奇跡を記念するミサが行われ、その間に教会の天井から白い花びらがまかれそれはそれはきれいなのだそうですが、私たちが訪れたのは8/6だったので1日違いでおしかったです。
教会の中は落ち着いた雰囲気で、とてもきれいでした。
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エスクイリーノ広場から見た大聖堂の後陣。
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次はテルミニ駅の方に歩いていってサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会へ。
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ミケランジェロの設計した教会で、ディオクレティアヌスの浴場遺跡のくぼみを活かした設計になっているので、一見教会っぽくない外見になっているようです。
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続いてディオクレティアヌスの浴場跡。
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こんなふうな遺跡に来るとローマに来たって感じがします~♪
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この浴場はディオクレティアヌス帝の命により作られ、一度に3000人が利用できたのだそうです。
お風呂の浴槽の展示のところで入浴タイム♪
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もちろん入ってるふりです(笑)

シュールなお馬さん。
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赤茶けた遺跡と青空のコントラストがなんともきれいでした。
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そしてディオクレティアヌスの浴場跡を出たら、とーっても暑かったのでジェラートで休憩♪
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おそらく気温が30度以上はあって、日差しも強い中たくさん歩いたので、さっぱりジェラートが最高でした。


その後はスーパーで飲み物などをいろいろ調達したら、夕ごはんへ!
イタリアのご飯は安くておいしい!ということで、私も主人もとーっても楽しみにしていました♪
この日は、お友達に教えてもらったレストラン『Tempio di Mecenate』に行きました。
(住所:Via Merulana, 14/18, 00185 Roma, Italy)
お友達におすすめのレストランを教えて~とお願いして教えてもらったのがちょうどホテルから徒歩一分という素晴らしい立地にあったのでとてもらくちんでした。
この日は20時頃行ったらかなり混んでいました。
まずは店員さんおすすめの白ワインと、
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生ハムとモッツァレラチーズの前菜。
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ハムに隠れてチーズが見えませんが(笑)
生ハムもモッツァレラもとーってもおいしくて白ワインにぴったり!

そしてメインは、主人はカルボナーラ。
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私はエビとトマトとズッキーニのパスタ。
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このパスタ、何て言う名前か忘れてしまったのですが、おっきなマカロニみたいでおもしろかったです。
そして、お味の方はエビの出汁がすごく出ていて絶品でした!
エビもたっぷり入っていて、スイスで全然魚介を食べないのもあって、本当においしくておいしくて感激しました。
これで10ユーロなんて信じられない…

そしてデザートにはティラミスも食べました♪
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これもとってもおいしくて、これで全部で約50ユーロなんて信じられません!!
もうイタリアのご飯の素晴らしさに感激しっぱなしの初日の夕食でした。


そしてホテルに戻って少しスパークリングワインを飲みながらおしゃべりして、早めに休みました。
ローマ旅行記その2に続きます!


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